2006/12/19 [Tue]09:38 category: 観光情報 先日、月形町の高田書店で朝日新聞社発行の週間「司馬遼太郎」を買いました。
週間朝日に連載されていた、週間「司馬遼太郎」をもとに再編集したものです。
ここでは、○土方歳三血風録○永遠の竜馬○信長のみち○「功名が辻」の世界と題し、司馬さんが書かれた小説について関係者のコメントなどが書かれていて面白いですね。
新選組を題材にした作品は「新選組血風録」「燃えよ剣」があり、同じく幕末を描いた「竜馬がゆく」は、多くのかたが読まれたことと思います。 本誌の土方歳三血風録・燃えよ剣の世界の第7回では、永倉新八の長き余生と題し、永倉新八について書かれていますが、月形町の旧樺戸集治監も写真入で紹介されています。 この本を読んで、初めて知りましたが旧樺戸集治監を司馬さんも生前、取材に訪れていたんですね。
永遠の竜馬・「竜馬がゆく」の世界では、浦臼町の写真と記事が掲載されています。 浦臼町は竜馬の死後、竜馬の親類など高知の人々が入植しました。 なかでも、竜馬の甥、坂本直寛が浦臼町の聖園農場を指導し、最後は牧師となって札幌北一条教会に移り、浦臼の聖園教会にもしばしば姿を見せたそうです。 浦臼町のホームページに、詳しく載っていますので、興味のあるかたはご覧になって下さい。
浦臼町ホームページ
また、坂本直寛の孫に、坂本直行という山岳画家がいて、その作品は北海道の人間なら一度は必ず目にしていると思います。 それは帯広の「六花亭」の包装紙です。 自分は、週間「司馬遼太郎」を読むまで知りませんでした(笑) 身近なところに、意外と知られていない歴史が息づいているんだなぁと改めて感じました。 文中に、「風はよそから来た人のことで、昔から住んでいる人が土。文化は風と土によってつくられる。」とあり、本州に比べて歴史が浅い、北海道にもまだまだ観るべき学ぶべきものがありますが、これからまでの文化を守り、これからの文化をつくる風と土が枯れないようにと思いました。 みなさんも、自分の住む土地や故郷の歴史と文化に触れてみてはいかがでしょうか。
自分も、司馬作品をまた読み返してみたくなりました。
※ここで紹介した、週間「司馬遼太郎」は
発行所 朝日新聞社 週間朝日MOOK 2006年11月30日発行 週間「司馬遼太郎」定価:本体857円+税です。 興味のあるかたは、読んでみて下さい。
テーマ:札幌/北海道の地域ネタ - ジャンル:地域情報
|